紙箱に入れるものによって人柄が見えてきて面白いですね。
例えば、お茶のお稽古に通っている方はお菓子を置くためのお懐紙をケースにいれて、扇子と、菓子きりをまとめて収納できるのは便利です。
今回の宝文箱は、墨流しの技法と、櫛引の技法をつかったものを2パターンつくっております。
墨流しは、水にインクを垂らし、和紙にうつしとることで一瞬の水の動きを切り取ることができ魅力です。
方法はやや異なりますがトルコなどのマーブリングも同じように、水にインクなどで模様を描き紙にすいとります。... 続きを読む
07
3月
2013